「中国の核実験」著者の高田氏の取材記事

 
「中国の核実験」の著者である高田純先生の取材記事が、東京新聞21日付朝刊に出たそうです。
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高田先生からのメール:
 
「中国の核実験災害」の取材記事が、
東京新聞の21日付朝刊「こちら特報部」という見開きページに掲載予定になりました。
皆さんへおしらせください。これが記念すべき、はじめての報道になります。
 
 
まだ読んでいませんが、東京新聞のweb上で、記事の前文が出ていました。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2008112102000092.html
中国核実験 96年まで46回実施か 住民19万人が死亡と推定 隣国カザフの調査 日本人科学者が分析 
 
 東アジアでは北朝鮮核兵器開発が国際社会から問題視されているが、中国は既に一九五〇年代半ばから核兵器開発にまい進してきた。少数民族が居住する新疆ウイグル自治区で行った核実験は四十回以上に及ぶ。しかし中国政府は実験データはもちろん、実施の事実すら公表していない。核汚染や周辺住民への被害はこれまで闇の中だったが、その実態が日本人科学者の手によって初めて明らかになりつつある。 

 
まだ東京新聞だけですが、中日新聞は発行部数300万で、東京の後に掲載される可能性があります。
東京の読者の反応をみてから、掲載するかどうか決めるのではないでしょうか。
ということで、東京新聞の読者の声に投稿してみませんか?
 
高田先生のHP
http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/NEDonSilkRoadJap1.html
 
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