トルコで男性が焼身自殺図る

http://mainichi.jp/select/world/news/20080809k0000m030088000c.html
トルコ:男性が焼身自殺図る 北京五輪に抗議か
エルサレム支局】トルコの首都アンカラで8日、中国大使館前で男性がガソリンをかぶって火をつけ、焼身自殺を図った。大使館前ではウイグル族活動家らが北京五輪開会式への抗議行動を行っており、男性も参加していたとみられる。AP通信が伝えた。
警官らが直ちに火を消し、男性を病院に運んだが容体は不明だ。
 
 
日本ウイグル協会専務理事になられた、トルコ在住のセイットさんから連絡が入りました。
このニュースを自分の管理するページ全てに載せるように、とのことです。

ムスリムにとって自殺は殺人と同じ、アラーから与えられた命を奪う最大級の罪になります。
そして焼身自殺という手段、これは最後の審判のときに、蘇えるべき身体を失うということになります。
 
自分の体だけでなく、魂までを掛けた抗議行為であると言えるでしょう。

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